山辺の少林寺
山辺夜話 武田泰造その24 少林寺の梵鐘 143?146
概略 最上義光が白鳥十郎を討ったさい、谷地八幡宮に釣ってあった白鳥十郎寄進の梵鐘を日頃信仰している山形の両所の宮に遷して寄進した。
その梵鐘は、明治の廃仏きしゃくのときに、梵鐘と鐘楼が売りに出され、少林寺が買い取った。
太平洋戦争の金属回収では、慶長年間(1596?1614)以前に鋳造されたものは保存するという規定があったため、徴収をまのがれた。
昭和43年6月30日
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